コレ、ヤラレましたわ・その1〜待望の新シリーズ(笑)
日中、暖かい日が多くなって来ましたね、、、春ですなぁ、、、
と、歳相応な事を書くようになったtakashimatsudairaであります。
さて、
春なので、誰も期待も応援もしていない、新シリーズを始めることにしました(笑)
僕が若い時に衝撃を受けた、LPアルバム(あえてこの表現)というか音源を勝手にご紹介させていただき、日頃の憂さを晴らしたいと思っております。(知らんって?)
今回栄えある第1回目に登場するのは、
1983年に発売のMICHAEL SEMBELLOの「BOSSA NOVA HOTEL」〜マイケル・センベロさんの邦題「マニアック」ってアルバムっす。
これですね?
いやぁ〜懐かしい、、、ちと、ホモ感漂ってますが(爆)
さ、30年前だから僕、ちょうど20歳(ハタチ)ん時すね、、、
大人の階段登ってる時っす(笑)ニキビ面で、、、
もちろん僕と同年代の人なら知っているだろう、大ヒット映画、「フラッシュ・ダンス」の挿入歌、「マニアック」(このアルバムの邦題にもなっていますが)がヒットして、一躍、スターダムにのし上がって来て、満を持してこのアルバムでソロデビューですね、、、ハイ。
でも、この人、凄い人なんです。
ギタリストなんですけど、なんと17歳の時、かのスティービー・ワンダーのツァーバンドオーディションに見事合格して、アルバムでも、スティービーと共作するなど、その才能を早いうちから爆発させてます。
その間も色々な有名なアーティスト(例えばジョージベンソンとか?)のセッションギタリストやら、ソングライティングやらで、どんどん頭角を表してました、、、
だから、世に出てくるのは当然と言えるでしょうね、、、
たぶん今年で58歳くらいになると思いますけど、まだ若いですね、、、
フィラデルフィアの出身ですけど、「センベロ」なんていうから、どこかの「血」が混じってるんでしょうね、、、
で、やっとこのアルバムの話し(相変わらず長いわ〜と言わず、読む、、、)
当時、やっとエレクトリックでバンドを始めた頃で自分はキーボードを弾いて唄う訳ですけど、オリジナル曲のバンドですから、アレンジしなきゃいけないし、他の楽器のことも知らないと、指示出来ないわけですよねぇ、、、、だから死ぬほど、いろんな音楽を聞いてました。もちろん勉強の為だけじゃないけど、、、
で、このアルバムは、勉強になりましたねぇ、、、
何はともあれ、楽曲が全曲すばらしい、センベロさんのボーカルも秀逸。
そして、実は、この人の弟さんはキーボード弾くんですけど、ダニー・センベロさんっていうんですけど、この人のアレンジとか、キーボードワークが素晴らしいんです。
7曲目でデュエットしてるのは、なんとセンベロさんの奥さんで
彼女はセルジオ・メンデスのバックボーカルをしていた女性で
センベロさんが、やはりバックバンドでギター弾いた頃知り合ったそうですが
めっちゃ歌上手いんですよ、、、これが。。。。
とまぁとてもアットホームなアルバムではあるんですけど、、、
中身は凄いです。
センベロさんは、とても個性的な歌い回しをする方で、日本で言うと「こぶし」になるのかなぁ?ちょっと癖のある歌い方します、、、でも、これが、「個性」を際立たせてます、たぶん、スティービーの影響が多大にあると思いますねぇ、、、欧米はこの「個性」というのが、一番ポイントになりますから、、、
この人、めちゃギター上手いのにあんまりアルバムで弾かないんですけど
ソロとか弾く時になるとぶっ飛びます(笑)
このヒットした「マニアック」のソロも、パラディドルっていうのか、素晴らしいですね、、、音色も個性あるし、、、ひょぇ〜上手ぇって当時思いましたよ。
たぶん和音の知識かなりあります。(かのヴァン・ヘイレンもピアノ上手いの知ってますか?上手いギタリストはキーボードも弾けるんです。しかも上手い。)
で、もうひとつ個性を彩っている、弟さんのキーボード、彼左ききですから、つまりピアノの低音のアタックが凄いです。あと、彼の弾く、ムーグでのシンセベースもウネウネカッコ良すぎなんです。
全体的なコード感っていうか、和音の組み立ては、やはりアーバンなAOR感たっぷりなんですけど、どこか「異国情緒」っていうのか、無国籍なフィーリングがあるのもセンベロさんの音楽の特徴です。バンジョーとかホンキートンクピアノとか?
こんなアルバムがファーストだっていうのが凄いですね、、、プロデュースはフィル・ラモーンですぜ、、、旦那、、、完璧です(笑)
ほんとに、「すり切れる」まで聞きました、、、
こうやってCDになって聞くと、いささか、古くて(だってしょっぱなからドラムはシモンズですから)音もチャチいんですけど、何度聞いても、身体が震えちゃうくらい、衝撃的なアルバムですね、、、
彼はこの後もソロ出してますけど、これほどのヒットはなかったような、、、
でもその才能はプロデュースや作曲、映画音楽(「コクーン」「グレムリン」「インディペンデンス・デイ」他、有名作多数)なんかにも進出して成功を納めていますから、その天賦の才能はとどまるところを知らないでしょうね、、、
このアルバムのタイトルと同じ彼の所有する「BOSSA NOVA HOTEL」ってスタジオは業界でも有名な素晴らしいスタジオなんですよ、、、
1アーティストが所有するスタジオでも世界有数の「良い音」で録音出来るスタジオで有名です。(ジェイ・グレイドンのガーデン・レイク、チック・コリアのマッド・ハター、故ラルフ・マクドナルドのローズ・バッドなんかも有名です)
こういうヒットしたお金を次世代へ繋げるために「投資」出来るのも、「才能」なんじゃないかと僕は思いますね、、、飲んでぱぁ〜っと終わりにしちゃいけません、Tジョージさん、、、(こりゃ失礼、、、)
もし、「まだ聞いたこと無い」って残念な方は、だまされたと思って聞いてみてくださいな、、、おすすめです。
では、また、こういう衝撃的な作品、思い出したら書きますね(笑)
映画見なくちゃいけないから、この辺で、、、
ちょっぴり花粉症が始まった、takashimatsudairaでした!!!!!!
あっという間にもう3月!!!!
いやぁ、ごぶさたしてしまいました、、、このBLOG、、、
あっという間に3月になってるじゃあ〜りませんかぁ!
でもまぁ、そもそもこのBLOGは、音楽活動のために立ち上げたので
地味な作業報告なんぞを書いても、日頃おもしろくもなんともないこのページ
さらに火に油をそそぐ結果になる、、、(笑)
前回、ミスプリントでご迷惑かけた、Ustreemの告知。
最近Facebookのために作った画像が気に入ったので、作ってみやした。
こちらで、見れます。
それと、次回5月のライヴもご一緒する、「FAR BEYOND TRIO」のライヴが今晩あるので
お時間ある方は是非遊びに行ってあげてください!!!!
詳細はこちらへ
では、またお会いしましょう。(終わりか〜い!!!!)
2013年2月1日のライヴがUstreemで見れます!
先日(2013年2月1日)行った、三軒茶屋のライヴ・バー:グレープフルーツムーンでの僕のライヴの模様が、曲ごとにUstreemで見れるようになりました!
僕の音楽とベシャリ(MC)ライヴはビールと一緒で「生が一番!」なのですが(笑)、
惜しくも見逃した方は、、、、
映像配信のスペシャリストT氏(某有名企業の名のある地位にいらっしゃるので、お名前が出せないのが非常に残念です)に早々UPしていただいた当日の配信映像にてご覧いただけるようになりました!、、、感謝、感謝。
こちらからご覧になれます。
ただ、、、
この映像だけでは
takashimatsudairaは、語れません。
是非、次回の5月2日のライヴでは、会場で”生”でご覧になって下さい!
それではまた次回、ライヴ会場でお会いしましょう、、、
See you...
Happy birthday to me!!!!!
本日、いよいよ50歳の誕生日(1963年2月10日生まれ)であります。
皆さんもそうでしょうけど、特に誕生日なんて、20歳とかじゃないと意識しませんよね?
僕もそうでした。
今年はライヴをやったんで、、、という理由ではなくて、何か考えさせられる年齢なんです、、、ハイ。
僕をこの世に生み出してくれたご先祖様、両親に感謝です。
そして、僕を支えてくれる全ての人達にも感謝です。
僕は「愛」を与えてあげられているのでしょうか?
そうだ!!
ふと思い出しました。
僕の大好きな”ビートルズ”のアルバム”アビーロード”のB面(←あえてこの表現)壮大なメドレーを締めくくる、まさかの3人のギターバトルソロの後・・・
「THE END」の歌詞の一節です・・・
And in the end
the love you take
Is equal to the love you make
いろいろな和訳があると思いますが、、、
・・・そして結局、
あなたが得る愛は
あなたが与える愛に等しい、、、
って和訳が共感出来ます。
素晴らしい歌詞、、、いや、もはや名言ですね?
※作詩は曲とともにポール・マッカートニー氏の傑作です。
この言葉を
自分を愛してくれる全ての人へ贈りたいと思います。
最近のお気に入り。。。
日頃は単なるミーハーリスナーである僕、、、
最近聴いてるCD(僕は配信だけでは音楽を絶対に聴きません、アートワークも重要なファクターなので)は、、、
2枚ご紹介させてください。
まずは、「フュージョンおたく」の体で、、、(笑)
神保彰さんの新作「Mind Scope」
まぁ言わずと知れた、元カシオペア(現在も叩いていますけど、サポートなので、メンバーではありません)のドラマーですね?現在はその古巣での活動もさながら、ワンマンオーケストラですか?その卓越したテクニックで、ひとりで音源まで操るという、、、世界的ドラマーのソロアルバムであります。
と、ここまで書くと、さぞ神保さん好きなんじゃないかと思われますが、、、そうですねぇ、、、普通です、、、(笑)
というか
デビュー当時はもろ”Steve Gadd”そのもののアグレッシヴなドラミングだったんすけど、どうも「Make up City」でハービーメイスン様にプロデュースされてから、「スッキリ」された印象で、、、何かこう、悪いですけど整頓され過ぎているというか?
昨今、打ち込みで何でも出来ますから、あえてそこはルーズさもあっても、、、
※ガット氏はそこにあえて挑戦して、みごとに勝ち生き残ってますよね?
なんて、エラそうに言えないんですけど、、、(お前ドラマーじゃねぇ〜しって?)
で、なんでこのアルバム好きかと申しますと、、、
彼をささえるミューシャンが凄い、、という、、、
キングレコード(AKB48が居ますから予算が潤沢www)に移籍してからの彼のアルバムは、Bassにエイブラハム・ラボリエルSr.、キーボードにオトマロ・ルイーズ(もうこの2人居るだけで最強なんですけどね?)、、、ほとんどこの3人でパーマネントレギュラーバンド状態っす。
で、ギタリストをゲストで迎えるパターンなんすけど、、、
僕の好きなアラン・ハインズ(今はジェームズ・ハラー、ディーン・パークスのお3方が僕のLA studio Guitarのフェイバレットなので、、、あっ、ルークとジェイ・グレイドンは殿堂入りっすwwww)がカバーもの含めて前作くらいからレギュラーで、今回はそこにマイケル・ランドー大先生がツインギターで登場、、、と、、、ウッヒャーしびれる!注釈:ランドー先生はルークの高校の後輩なので、ルーク先生と一緒に殿堂入りです。ハイ。。。
======ここですっかり忘れていたことが、、、=======
マイケル繋がりで、マイケル・トンプソン大先生ですね(笑)
彼を忘れたら現在のLA Studioシーンは語れまへんがな、、、旦那はん。
そこで1枚。
古いアルバムなんですけどね?
Minako Obataさん(愛称でMooki'sって呼ばれてます、日本人ですよ?海外に住んでますけどwww)の、クリスマスにちなんだミニ・アルバムみたい、、、
1997年、ビクターエンタテインメントからリリースされてます。
彼女、今も活動してると思いますけど、メジャーからはこれが最後じゃないかなぁ?
これもミニアルバムだから、、、確か4、5枚出してると思いますし、僕は好きだから全部持ってますよ。
たぶん今はゴスペル系を唄ってるんでしょう(このアルバムも結構ゴスペル色強いです)、、、とにかく個性的な声ですね、、、低いというか太いというか、、、欧米のディーバ的です(下からグイグイ来る感じ?)、、、今風に言えば、、、
で、プロデュースはクリーチレーベル主催のデビッド・ガーフィールドです。(この辺からかなりマニアックなので、わかる人にしかわからないでしょう)とくれば、もちろん、Recording & Mix engineerは、アラン・ハッシュバーグ氏であります。(鉄のコンビ)
ここで、さっきのマイケルのお二人、トンプソン氏とランドウ氏が競演してます。(別録でしょうが、、、)
たぶんトンプソンはスタジオの仕事するようになって間もない頃なので、主にバッキング担当です。ソロは主にランドウ師匠、、、
ランドウ氏、、、音、太い・・・太い・・・・カッコ良いっす!!!!!!!!!!
ドラムにグレッグ・ビゾネット、ベースにジョン・ペーニャ、、、く〜〜〜〜
もぅこの4リズムだけで、音が想像出来る、、、贅沢な布陣ですな、、、
是非、彼女のアルバム聴いてみてくださいな、、、
※巷では、「マイケル」と言えば「ジャクソン」なんでしょうけど、、、(笑)
=====脱線したので、戻りましょう、、、======
で、1曲目から、この二人の長〜〜〜いギターソロバトルが、、、く〜〜〜〜〜〜ぅ!!!!!!!!!耳から涙が、、、(笑)
彼のアルバム、カシオペア野呂氏伝授の曲の良さが際立って、こういうソロが生きる、活きる!
最近、こういうアルバム、インストものでも、ぐっと少なくなりましたよね?
スムースジャズなんてジャンルになって、さらに?
やっぱ、僕の時代はこういうクロスオーバー的なアグレッシヴな演奏がゾクゾクしますな?
で、LA独特の乾いた音、、、素晴らしいの一言でございます。
ランドウ氏が参加したのは、もう1曲、M5だったかな?それも素晴らしい、、、
え?後の曲はって?聴いてません(爆)お腹いっぱいなので、、、
2曲で500点です。(何教科っつう問題?)
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さて、ジャンル的には双璧をなして、2枚目ですが、、、(そこがtakashimatsudairaの奇妙な所以)
家入レオちゃんのファースト・アルバム「LEO」っす!
あの(?)彩香を育てた、西尾ボーカルスクールの期待のシンガーソングライター、、、
こりゃ、間違いない、、、なんていうのは業界人にまかせて、、、
僕はラジオで聴いて、好きになりました、、、ファースト・インプレッションっすね?
この子、全曲、書いてます。一部、西尾先生に手伝ってもろうて、、、
いやはや、全曲素晴らしい、、、なんて、、、最近のCDではめずらしいですよ?旦那、、、
ただ、テレビで生歌を聞く機会ありましたけど、音源ほどの印象は無かったなぁ、、、
まぁ慣れてないだろうから、緊張してたんだろうけど、、、
なんつうか、言葉が突き刺さるっていうんですかねぇ、、、その声というか歌い方っていうのか?見た目のCoolさもあって、こういう雰囲気、日本語及び日本人ではむずかしいんですけど、見事にやってくれました。レオちゃん、、、おじさん、大満足、、、
ひとつだけ残念だったのは、アレンジャーの三輪コウダイさんのドラムですな?
これオールインストルメントとしかクレジットされてないので不明ですが
たぶん生ドラムだと思うんですけど、「緩い、、、」としか、、、
こういう歌にはタイトなドラムが不可欠なような?????
そこはロックですから、、、、
全体的にガレージバンドっぽい「色」出したかったんすかねぇ、、、その辺の意図は不明ですけど、、、なんとも惜しい、、、ところ、、、
皆さんはどでしょう?
そこまで深く考えてねぇってか、、、
失礼しました、、、
どうも、職業柄、、、すぐこういう処に耳が、、、
だから78点かな?(微妙な点数、、、)
とっても、クリエイティビリイティをくすぐられる2作品でしたっ!!
See You..............
ライヴを終えて・・・
Takashi Matsudaira+ LIVE@Grapefruit Moon 無事終了いたしました!!!!!!!
当日ご来場いただいた皆さん、バンドメンバーさん、バンドのスタッフさん、GFMのスタッフの皆さん、本当にありがとうございました!
おかげさまで、念願の50歳メモリアルになる、良いライヴが出来ました!
改めて当日のセットリストを
M1.Fly Away(作詩/作曲/編曲=松平隆志@1999年オリジナル作品)
M2.深呼吸(作詩/作曲/編曲=松平隆志@1999年オリジナル作品)
M3.ルビーの指輪(作詩=松本隆/作曲=寺尾聡/編曲=井上鑑@1980年カバー作品)
M4.瞳はダイヤモンド(作詩=松本隆/作曲=呉田軽穂<松任谷由実のペンネーム>/編曲=松平隆志@1982年カバー&リ・アレンジ作品)
M5.everlasting(作詩/作曲/編曲=松平隆志@1998年オリジナル作品)
M6.ふたりだけ(作詩/作曲/編曲=松平隆志@1999年オリジナル作品)
M7.SAYONARA(作詩/作曲/編曲=松平隆志@1998年オリジナル作品)
Takashi Matsudaira+ are
Takashi Matsudaira(Vo. K)
Ryuhei Higashi(G)
Ryo Ihashi(B)
Shingo Isetani(Ds)
にてお贈りしました。
加えて、写真&映像配信のT氏、Musical Inst.テクのH氏、報道&記録写真のO氏にも改めてお礼を、、、お疲れ様でした!
TwitterやFacebook等でも、急遽ご案内しましたが、当日の模様はなんとUstreemにて同時生配信されまして、
その放映映像は、こちらから再放映されております。
長くなりますが、もう少し良いですか?(ライヴであれだけしゃべっておいて、まだ何かあるのかいなって?笑)
日頃わりとブ厚い音作りをしてる僕にとって、コーラスも無い、凝ったシンセもないシンプルな4人での演奏は不安な部分もありました。
でもこの2013年というか、最近のライヴパフォーマンスを見ると、このスタイルが多く、ダイレクトに「伝わる」感が強いと思いましたねぇ、、、あえてこのラインナップで今回行こう、、、と、、、、
攻撃的で単調な音が巷に異様にあふれている今日この頃、足りない音は聴いていただいた皆さんの頭の中で埋めていただければ良いかと?
僕は、届けたい音や言葉をそのまま素直にありのままにお伝え出来れば良いと考えました。
あと、
今回、約11年ぶりにステージに立とうと思ったのは、昨年夏に友人(友人の友人になるんですが、、、)をガンで亡くしまして?
彼、僕より2つくらいしか上じゃなかったかなぁと思います。
やはり若い頃から音楽をやっていて、歌もウマいし、曲も書くし、楽器もなんでもこなすマルチプレイヤーでした。
CDを制作していた当時、友人に紹介されて、当時持っていたスタジオによく遊びに来てくれてましたねぇ、、、
そんな彼が病気になってお見舞いに行った時、「松っちゃん(僕をそう呼ぶ)にオレの音源作って欲しいんだよね?」って頼まれたんですが、結局、スケジュールが合わず実現せず、病気は進行が早く聞いていたのよりもずっと早く亡くなってしまいました。
僕もライヴをやりたかったので、彼にバックコーラスを頼もうと真剣に考えていた矢先でした、、、
亡くなる日の前日だと思います、そんな彼から無言の留守電が入っていました、、、かすかな吐息だけの、、、
彼は僕に何が言いたかったのでしょう?電話に出れなかったのが今でも悔やまれます、、、
健康でまだまだ唄える僕が、そんな彼の無念もしょって(って大げさですけど)唄っていかなくちゃいけないんじゃないかと
半ば、使命感のようなものもありまして、、、
そんなSさんに、今回のライヴを贈りたいと思います。ご冥福を心よりお祈りします。
お読みいただいてありがとうございました。
頑張って唄います。。。。
それがtakashimatsudairaだから、、、なんて、、、、
映画の話し・その5、、、だったけかな?(、、、適当)
一日に2回もブログ更新するな、、、とか
よりによってなんでライヴ当日なの?
とか、
またまた避難の声が聞こえますが(笑)
これもtakashimatsudairaなのです(もう良い?)
さて、映画の話しも早くも第5弾、、、いや、これ結構人気あって、、、(なら、みんなコメントせんかいな?)
今回は2011年公開の『リアル・スティール(原題: Real Steel、チラシ・前売券・プログラム等の邦題ロゴは「リアル」と「スティール」の2段書きで「・」なし)』です。
ショーン・レヴィ監督、ヒュー・ジャックマン主演です。
これですね?
ネタバレ禁止だし、かなり最近の作品なので、内容は書けませんが
僕はここに書くということは、良い作品です(もちろん個々好き々はありますが)
まぁ写真見りゃわかりますけど、近未来ロボットがボクシングして公式戦が人気、、、というなんとも放蕩無形な内容であります。
だが、、、、
これがまたそのぅ
親子愛、、、というか、父息子の愛情物語と言いますか
僕の好きな「愛」があって、とにかく泣けます、、、ジンジン来ます。
なんか、古き良きアメリカ叙情映画と最先端のSFアクションが同時に楽しめるというか、、、なんとも不思議で複雑な映画ですね?これ、、、
ヒュー・ジャックマンは相変わらず暑苦しいんですけど(笑)子役のダコタ・ゴヨがとっても可愛いというか、末恐ろしいというか、、、演技なのかな?ウマいです、ハイ。
良く「今時感」が出てるような、、、
リアルってタイトルに着いてるくらいだから、「リアル」でした(爆)
動きがCGくさくねぇなぁって思ってたら、モーションキャプチャなんですね?
え?そんなん自分で調べてください、、、意味(笑)
傷やらヘコみやら、、、リアル、リアル、、、
流行のLEDもキレイだし、、、
「ロッキー」以来、ボクシング映画もここまで来たかぁ、、、感慨深いですね(笑)
では、本日ライヴ会場でお会いしましょう(どこまで自己中かって???)
それがtakashi、、、、ハイ、辞めます。
これも大事なので、再度。。。。。(笑)